「いのちのパネル」とは

車によって かけがえのない

いのち・体の自由を奪われた者から

「このような被害は二度と起こして欲しくない」

というメッセージです

主催:「いのちのパネル」実行委員会

協力:(財)北海道交通安全協会、共同募金会、北海道交通事故被害者の会

感想アンケートより

2023年6月7~13日、8月9~15日、JR手稲駅にて

JR手稲駅(2023年6月7~13日)

JR手稲駅(2023年6月7~13日)

JR手稲駅(2023年6月7~13日)

JR手稲駅(2023年6月7~13日)

JR手稲駅(2023年8月9~15日)

JR手稲駅(2023年8月9~15日)

  • 胸がしめつけられました
     バスを待っている間の時間があったので見ていました。とても胸がしめつけられました。私は今、免許をとっている身なので、安全第一で運転したいと思いました。そして、今生きていることに感謝したいと思います。
  • こんなに悲しいことが現実にあるのか
     こんなに悲しいことが現実にあるんだ・・・。パネルを見ての一番の感想です。
     亡くなった方の写真・・・、涙が出ます。無念だったことでしょう。自分の身近な人だったら・・・、もしかしたら涙も出ないかも。人を車ではねて、平気で居られる加害者の存在。そんな奴が居ることへの驚きもあります。同じ人間?そんなことまで、考えてしまいます・・・。
    (40歳代 女性)
  • 運転する人にパネル展を読んで感想も書くことを義務化して欲しいです
    (77歳 女性)
  • むっちゃ感動した
  • 自動車は走る凶器
     自動車は走る凶器なのだ、人の命を一瞬で奪う物だと、強く感じました。
     ハンドルを握る時は、本当に周囲~特に歩行者~に目配り、気配りをして、集中して運転していかなければ・・・。遺されたご家族の心は一生癒されることはありません。むしろ月日が経つにつれて悲しみはより深く、心の傷が消えることはありません。
     どうか、ドライバーの皆さん、相手も自分も被害者・加害者と成り得ることを考えて安全運転でお願いします。
  • 加害者にもっと反省を促す処罰を
     私も高齢者になり、運転で人を傷つけまいと、日頃より気を付けております。免許証返納も75歳までに、と決めております。
     まだまだ、速度を落とさない危険な運転をする人を目にします。事故を起こした加害者に、もっと反省を促がさせる処罰や規則が必要と思います。
     事故に遭われた方、遺された家族の方、どうぞ元気でいて下さい。
  • 車を持たない生活を
     毎日の様に交通事故のニュースが報道されて、車の恐ろしさを感じます。できれば、車を持たないで、歩いて(ウオーキングをしながら)暮らせたら事故は防げると思います。
    (67歳 男性)
  • 遺族の方の辛い想いを無駄にしません
     「いのちのパネル展」を初めて見ました。苦しい想いをした遺族の方が頑張って言葉にされたと思います。日々のニュースで胸が苦しくなる報道。聞き流すのではなく、もし自分の立場だったらと考え、交通ルールを守ること、一日一日を大切にしなければ、と感じました。
     辛い思いを無駄にすることは絶対しないように、私自身、私の家族にも、改めて交通ルールの遵守を考えていこうと思いました。「いのちのパネル展」の関係者のみなさま、ありがとうございました。
    (20代 女性)
  • 皆さまの思いが 一人でも多くの人の心に届くよう願います
     毎日運転しています。今日もバイク同士の事故を見かけました。明日は我が身、日々気を付けながら運転しますが、時々ハッとする事があります。
     このパネル展の内容を見て、胸が締めつけられました。もしかしたら自分が当事者になるかも・・・。これから、自宅まで夜の運転です。ゆっくり、安全に行きます。
     亡くなられた方々や、関係者皆さまの思いが、一人でも多くの人の心に届くよう願います。
    (43歳、男性)
  • もっと罪を重くして欲しい
     軽すぎます。許せませんね!法をもっときびしく改正するべきです。家族に被害者はいませんが、他人事とは思えません。
  • どのパネルもいたたまれませんでした。
     私も交通事故の加害者に対する刑罰はあまりに軽いと考えます。人を殺したので、もっと重くするのがよいです。免許剥奪も必要と思います。ご遺族の方々に深い慰めがありますように。
  • 交通事故撲滅の願いを込めて、ひまわりの種プロジェクトを実行しています。
     8月7日にひまわりの花が咲きました。地域や会社、家族に悲しいことが起きませんように。

2022年6月7~13日、8月10~15日 JR手稲駅にて

JR手稲駅(2022年6月7~13日)

JR手稲駅(2022年6月7~13日)

JR手稲駅(2022年6月7~13日)

JR手稲駅(2022年6月7~13日)

  • 一つだけのすてきな命を、すてきなミライに!
     一つしかない命だからこそ、もっと自分じしんをたいせつに。人をころしてしまえば、くいがのこる人生。たすけたい。まもりたい。かなしい、さびしい。このきもちを前より大切に。今をもっとたいせつに。この時間、一分、一秒をもっとたいせつに。一つしかない命だから。一度しかない人生だから。一つだけのすてきな命を、すてきなミライに! 次につなげる大きな一歩。
    (9歳 女子)
  • 車は凶器
     車は一つ間違えると大変な事になります。車は凶器です。できれば車は乗らない方がいいと思います。
    (60歳代 男性)
  • 父も被害に
     自分の父も59歳の時、朝早くに通勤中対向車線の車が中央線を越えてぶつかってきて、一時意識不明にもなった。片肺の破裂、肋骨を複雑骨折、膝の関節は破れ、かかとの骨もお辞儀をするような形に骨折した。顔面も複雑骨折し、事故前とは別人のような顔になった。
     普段のニュースを耳にする度、胃に痛みが走る。ただ、それは自分にも他の人の「いのち」の重みが多少なりとも感じられている証だと想って、今日も。
    (30歳代 男性)
  • 全部読みました
     全部見て読みました。自分自身や自分の家族が被害にあったらと考えたら悲しくなり涙が出ました。私は車の免許を持っていません。母に免許は取らないで、と18歳の時に言われました。被害の方々のご冥福をお祈りいたします。
    (50代 女性)
  • 運転を止めて正解と思いました
     とても辛い出来事で、全てに目を通すことはできませんでした。私も75歳。3年前まで車を運転していました。新聞やテレビで高齢者の事故を聞くたびに、子どもたちからの「他人を巻きこむな」という言葉にしたがって運転を止めた事を正解と思っています。                                    (70代 女性)
  • 母を交通事故で亡くしています
    一つひとつ丁寧に読ませて頂きました。実は私も母を交通事故で亡くしています。突っ込んできたトラックにはねられ、意識も戻らず、数日後帰らぬ人となったあの辛さは消えません。40年以上も前です。
    (50代 女性)
  • 軽い刑罰に怒りが
     最初、何を掲示しているのだろうと立ち止まって、1枚の写真と記述されている内容を読み、そのまま最後まで読ませていただきました。
     読んでいくうちに悲しく、何とも言葉に表せない感情になりましたが、だんだん怒りの気持ちが強くなってきました。何で加害者が軽い罰則なのだろうか。おまけに執行猶予付きが多いのは何だろうと思いました。全くの不可抗力の事故が生ずることは否定しません。しかしパネル展での事例は自動車という凶器による殺人行為だと思います。
     加害者の逃げ道のない法整備に向けて運動されている事例も記載されていました。その方の願いがかなえられるように祈念しますが、何と言っても安全教育の充実が必要だと思います。実のある効果的な交通安全教育の推進を願ってやみません。
    (80代 男性)

2022年3月7~18日 佐川急便(株)札幌北営業所でのパネル展にて

  • 心を痛くしました
     私は、いのちのパネル展を見て、自分の知らない所で色々な事故が起きてしまっていることを今日知り、すごく悲しい気持ちになりました。小さいいのちや大切な家族のいのち、もし自分の身近な方や、自分が事故を起こしてしまったらと思うと、とても心を痛くしました。
    (20歳代 女性)
  • 高校時代に同級生が亡くなったことを思い出しました
     高校時代に、面識はないですが、同級生がトラックにひかれて亡くなったことを思い出しました。知っている同級生などが泣いていて、その当時は呆然としていた気がします。自分も車を運転するようになって、この体験を通してもう一度安全運転を考え直したいと思います。
    (30歳代、男性)
  • 命を奪う凶器に乗っていると認識し安全運転に努めたい
     少しの油断や判断ミスで他人の命だけでなく、その家族の人生もメチャメチャにしてしまうと思いました。毎日、仕事だけでなくプライベートでもハンドルは握るので、常に自分は命を奪う凶器に乗っていると認識し、安全運転に努めたいと思います。
    (40歳代 女性)
  • 親戚も親友も交通事故で失いました
     毎日、仕事やプライベートで車のハンドルを握らない日はありません。「車は凶器な乗り物です」と運転免許の学校で教わった事を、今もはっきり覚えています。当時は若く、そんなものかと思っていましたが、歳を重ねる毎に車の危うさを感じていました。親戚もそして親友も交通事故で失いました。悲しみしかありません。「いのちのパネル展」を見て、やるせない思いです。自分の家族が事故で命を奪われたと思うと……。仕事でハンドルを握る以上、悲しむ人を作らない運転を心掛けます。交通事故被害者が一人でも無くなることを祈ります。
    (40歳代 男性)

2021年以前の感想

JR手稲駅(2021年6月11~14日)

JR手稲駅(2021年6月11~14日)

北広島エルフィンパーク(2021年4月6~12日)

北広島エルフィンパーク(2021年4月6~12日)

  • 私も交通事故で母を亡くしています
     パネル展、つらくて最後まで見終えることが出来ませんでした。もう15年たつのに。
     こんな悲しい想いをするのは二度と嫌です。今でも、あの日警察から連絡が来た長かった夏の一日を忘れることが出来ません。
     私だけでないのだ、ということを改めて思いました。これからも、決して忘れません。
    (2021年6月 JR手稲駅 50代 女性)
  • 私は自転車に乗っていて事故にあいました
     この世の中車が無かったら移動するのも困る時代ですが、事故の恐ろしさ、そして残された方の気持ち、みんなで考え伝える事が大事と思います。
    (同会場にて 60代 女性)
  • 安全運転に徹します
     私は道外出身で免許は東京で取りました。全国転勤の仕事柄、南は沖縄まで、色々な地方で生活・運転をしましたが、北海道ほど一般道を高速道路並みの速度で走る都府県はありません。60km/h制限の道路を80~90km/h、冬でも100km/h以上で走る車がいます。コンプライアンス(法令遵守)意識の低い方が全国より多いと感じられるのが残念です。
     パネル展の写真の方は、「もっと生きたかった」と言っているようでなりません。安全運転に徹します。       
    (2021年4月 北広島エルフィンパーク 60代 男性)
  • 企画された方に感謝
     私はエンジニアとして、交通安全対策を考える立場にいます。日々事故データと向き合い、何故事故が起きるのか、どうしたら防げるのか、その答えは未だ見つかっていません。 
     今日はランニングでここまで来ました。走れることの喜び、楽しみは生きている人にしか味わう事ができません。
     このパネル展を見て、エンジニアとして出来ることをもっともっと考えなければならないと実感しました。素晴らしい企画を考えた方、ありがとうございます。
    (同会場にて 40代 男性)
  • 自分が加害者にならないように意識します
     交通事故で亡くなった人への親しい人へのメッセージをみて、ゾッとしました。自分が加害者にならないように意識するようにします。交通事故でその人の人生を一気に変えてしまうのだ、と思いました。
    (2020年4月 北広島エルフィンパーク 10代 女性)
  • 命の重みを感じました
     私の母も交通事故に遭いました。命は助かりました。私も気を付けたいと思います。
    (同会場にて 40代 女性)
  • ハンドルを握る手に「責任」を握りしめて運転します
     パン屋の通りすがり、何気なくパネルを見て……。言葉につまります。ハンドルを握る手に、しっかり「責任」を握りしめて運転します。他人事ではないと思いました。
    (同会場にて 50代 女性)
  • 「車は凶器」のことばを心にして
     パネルから一人ひとりの人生と生きた証を見せていただきました。車は凶器、このことばを心にしていきます。
    (同会場にて 70代 女性)
  • こちらの会の運営には本当に尊敬申し上げます
     砂川や小樽の無謀運転など、人の生命というものを全く考えていない世情。人としての“やさしさ”に欠けています。
     自動車メーカーにおいては、アルコール感知・停止等の危険運転自動察知システムがとうに開発されてしかるべきものを。まして時速100キロ以上速度の出る自動車そのものが道路交通法違反ではないか。
     何よりも加害者に対し考慮しすぎ。交通三悪と言うなら、それを違反した時点で即免許取り消しすべき。つい違反をしてしまうというなら不適格で、免許を持てる者ではない。
     社会がこの悲惨さに対し、全く無関心と言える。今の社会はやさしさに欠けている。
     本来のあるべき社会は、やさしさをもって、気遣う心を第一とした、まず利他的な精神が発揮されなければならない。
    (2016年4月 厚別区民センター 60歳代 男性)
  • 自分も気を引き締めます
     たまたま見かけました。時間が経っても時計は止まったままというメッセージが心にささりました。
     私も小4の子どもがいますが、自分の子どもを失うことなどとても考えられません。
     交通事故を無くすために自分も気を引き締めますが、このようなパネルを通して訴えることは大切と思いました。
    (2015年5月 豊平区民センター)
  • 亡くなる方が、一人もいなくなる社会に
     自動車というものは、大型機械ですから、慎重に取り扱わねばならない代物です。
     しかし、たぶん経済的な理由で、簡単に免許が与えられているのだと思います。
     人間の体というのはもろいものであって、鉄の前にたちまち砕かれます。そこのところをドライバーは責任をもって自覚するべきと考えます。
     亡くなる方が、一人もいなくなる社会になって欲しいです。
    (2015年4月 西区民センター 50代 男性)
  • 昨日も来て、頂いた少冊子を家族で読みました
     近しい人を突然に、それも理不尽な事故で亡くされた人の心の痛みはいかばかりでしょう。職業ドライバーではありませんが、日常業務に常に運転がともない、年間3万キロ以上車を走らせなければいけない私自身、顧客との取引関係や自分の都合よりも何よりも、一番に交通安全を優先しなければいけないという、日頃忘れかけていた事に気づくことができました。
     実は、昨日もこの場所に来たのですが、その際に頂いた小冊子を帰宅してから妻と二人の中学生の子どもに見せました。自分のみならず、大切な家族を加害者にも被害者にもしない為に……。
    (2014年11月 JR手稲駅 50代 男性)
  • 立ち止まって、ゆっくり、命の大切さを考えます
     私も運転をする1人として、絶対に、いい加減な運転はしてはいけないと、改めてパネルを見て感じます。孫がもうすぐ1歳になるので、9か月お腹にいた女性のパネルは、とても悲しく感じました。立ち止まってゆっくりゆっくり考えなければいけないことだと思います。
     命の大切さを今一度考えて運転したいと思います。ありがとう。
    (同会場にて 50代 女性)
  • 加害者の言葉に怒り
     最後まで見ました。私と同じ年の36歳の方も居て、ショックでした。みんなみんなちゃんと交通ルールを守っていたのに、運転者はどうして自分の都合だけで危険な運転をするのだろう!! そして、加害者の言葉……ひどすぎる。人じゃない……。加害者は生きているからいい。しかし、亡くなった人、彼ら、彼女らの気持ちは? 遺族の気持ちは考えてくれないの?!って強く怒りを感じました。
    (同会場にて 30代 女性)

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北海道交通事故被害者の会 悲惨な交通事故で最愛の家族を失った遺族や、 体や心に深い傷を負わされた北海道の被害者でつくる会です。 道警交通部発刊の小冊子「癒されぬ輪禍」...

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会の概要

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いのちのパネル

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「いのちのパネル」とは 車によって かけがえのない いのち・体の自由を奪われた者から 「このような被害は二度と起こして欲しくない」 というメッセージです ...

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いのちのパネル展 開催予定・結果

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いのちのパネル「いのちのパネル」とは 車によってかけがえのないいのち・体の自由を奪われた者から「このような被害は二度と起こして欲しくない」というメッセージです [詳しく見る] ...

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会報バックナンバー

「北海道交通事故被害者の会」会報のバックナンバー一覧です。

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会報記事紹介「手記」「特集・コラム」等

会報に掲載されている「手記」と、特集、コラム記事などの一覧です。

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入会方法

入会をご希望の方は、電話もしくはメールにてご連絡ください。 (原則として、北海道在住に限らせて頂きます。) 住所 〒001-0030 札幌市北区北30条西6丁目4-...

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設立にあたって

私たちは悲惨な交通事故により、最愛の子や配偶者、親などかけがえのない家族を失ったり、あるいは体や心に深い傷を負わされ、筆舌に尽し難い苦しみの中で生きています。 一日たりとも忘れることなどできない日々の中で、私たち遺族や被害者がいっそう辛い思いにされるのが、絶えることのない同様の交通事故報道です。

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北海道交通事故被害者の会会則

第1条(名称) この会は、北海道交通事故被害者の会(以下「本会」という。)と称する。 第2条(目的) 本会は交通事故の被害者(遺族を含む。以下「被害者等」という。)の置かれ...

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会員のページ紹介 [blogcard url="http://3domae.com/" content="犯罪被害者支援、交通事故、相続、離婚、...

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お問い合わせ

北海道交通事故被害者の会 住所 〒001-0030 札幌市北区北30条西6丁目4-18 北海道交通安全協会内 メール info@hk-higaisha.net ...

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