2025/11/15「世界道路交通被害者の日・北海道フォーラム2025~交通死傷ゼロへの提言~」 に是非ご参加下さい

 2025年11月15日(土)、13:30~ 札幌市中央区の「かでる2・7」(520研修室)において「世界道路交通被害者の日・北海道フォーラム2025」を開催します。
 チラシのように、国連が提唱したワールドディ(11月第3日曜日)に連帯して開催するもので、昨年に続いて「生活道路30キロ規制の意義と課題Ⅱ」をテーマに、北海道交通事故被害者の会が主催します。

チラシ「世界道路交通被害者の日・北海道フォーラム2025~交通死傷ゼロへの提言~」(PDF)

チラシ表面

チラシ表面(クリックすると大きく表示されます)

チラシ裏面

チラシ裏面(クリックすると大きく表示されます)

「世界道路交通被害者の日・北海道フォーラム2025」
~交通死傷ゼロへの提言~

主な内容

第1部 ゼロへの願い:被害者の訴え

ある日突然“犯罪被害者遺族”になって~“息子の思いを生きる”私たちの人生~

札幌市 眞島 勝彦

 「北海道警察採用2次試験当日の朝、大学4年生で人の役に立ちたいと言っていた長男以明(いざや)は、交通規則を守らない赤信号無視のトラックにはねられ、命を奪われました」

第2部 ゼロへの提言:基調講演

歩行者・自転車の被害「ゼロ」への確かな一歩を

埼玉大学名誉教授 久保田 尚 氏

 「ハンプやソフトライジングボラード等が通常の選択肢になり、わが国の生活道路の安全対策が根本的変革を遂げつつあります。通学路や生活道路の重大事故ゼロに向けて、今こそ動き出しましょう」

〈講師プロフィール〉
 埼玉大学名誉教授、日本大学客員教授 専門は、都市交通計画、交通工学  
 著書(共著)に、『改訂 生活道路のゾーン対策マニュアル』,『改訂新版 読んで学ぶ交通工学・交通計画』など。
 交通安全の分野では特に生活道路の安全対策に取り組まれています。

第3部 ゼロへの誓い:討議と交流

 関係機関(道警交通部、道くらし安全局、札幌市市民文化局)からの挨拶と会場からの発言

日時・会場

日時:2025年11月15日(土)、13:30~16:30(13:00開場)
会場:「かでる2・7」520研修室 札幌市中央区北2条西7丁目
 ぜひご参加下さい。入場無料です。直接会場にお越し下さい。