2023年11月18日(土)「世界道路交通被害者の日・北海道フォーラム2023~交通死傷ゼロへの提言~」開催

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 4年ぶり開催の「世界道路交通被害者の日・北海道フォーラム~交通死傷ゼロへの提言~」11月18日(土)13:30~ 於:「かでる2・7」(札幌市北2西7)にぜひご参加下さい。

世界道路交通被害者の日・北海道フォーラム2023
~交通死傷ゼロへの提言~

 チラシのように、国連が提唱したワールドディ(11月第3日曜日)に連帯し開催してきたフォーラムですが、コロナ禍により、4年ぶり開催となります。
 第1部「ゼロへの願い」では、交通死傷被害の遺族と家族から、被害の深刻さと理不尽さ、ゼロへの願いが必死に訴えられます。
 第2部「基調講演」では、前回(2019年)特別講演の諸澤英道氏に師事され、被害者学と社会心理学を専門領域とされる白岩祐子准教授より「交通死傷根絶に向けて、行動科学からのアプローチ」と題し、ヨーロッパなど各国で、そして国連やEUなど国際機関でも政策活用されている「行動科学」の知見を生かした貴重な交通死傷ゼロへの提言がなされます。
 ぜひご参加下さい。入場無料です。直接会場にお越し下さい。

日時、会場など

開催日時 2023年11月18日(土)13:30-16:30
会 場 かでる2・7 4階 大会議室
   札幌市中央区北2条西7丁目
参加費 入場無料

会場地図
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プログラム

第1部 ゼロへの願い 被害者からのメッセージ

こんな悲しみ苦しみは、私たちで終わりにして下さい

  • 「ひき逃げ被害死から10年、今も、亡き娘から“私の命はそんなに軽いの”という声が聞こえます」
  • 「小学4年の娘は青信号でひかれ義足になりました。歩車分離信号など、クルマを凶器とさせない社会を切望します」

第2部 ゼロへの提言 基調講演

「交通死傷根絶に向けて 行動科学からのアプローチ」

埼玉県立大学保健医療福祉学部 准教授 白岩 祐子 氏

〈プロフィール〉

 常磐大学大学院(被害者学専攻 修士 ※諸澤英道氏の指導を受ける)、東京大学大学院(社会心理学 博士)、東京大学総合教育研究センター特任助教、東京大学大学院人文社会系研究科講師を経て現職。
 専門は、被害者学、社会心理学。研究テーマに、公共政策と心理学、司法の民主化など。著書に「ナッジ・行動インサイト ガイドブック」(勁草書房)、「理性への希求」(ナカニシヤ出版)など。

第3部 ゼロへの誓い 関係機関・参加者からの発言

 
 
北海道フォーラム2023 チラシ

北海道フォーラム2023 チラシ(PDF)

チラシ 表面

チラシ 表(クリックすると大きく表示できます)

チラシ 裏

チラシ 裏(クリックすると大きく表示できます)

 

「いのちのパネル展」は11月15日 札幌駅前地下歩行空間 北3条広場

 世界道路交通被害者の日に連帯して毎年開催している「いのちのパネル展」(いのちのパネル実行委員会主催)は、今年も札幌市の協力(市民文化局区政課の「安全安心パネル展」の中で)で開催予定です。

「いのちのパネル展」
日時 2023年11月15日
場所 札幌駅前地下歩行空間 北3条広場

会場地図

※2022年の開催経過は→「活動報告」(2022/11/16「世界道路交通被害者の日・いのちのパネル展」を行いました)